何はさておき、きっちり金額について取り決めをし、書面の形で残すことです。
ただでさえ、お互いの感情がぶつかり合う事ですので、離婚成立後はなるべく相手と関わりたくない、という思いの表れでしょうか、書面にしないと、まとまった話もうやむやになりかねません。
ある統計によると、書面を取り交わしていた元夫婦間では約8割が受け取ることが出来た(逆にいえば、2割はそれでも取り損ねています)のに対し、内容もきちんと取り決めせず、当然ながら書面も交わしていない元夫婦はたったの1割しか受け取ることが出来なかった、という結果が出ています。
ちなみに、外国では、結婚の際に離婚の際の取り決めをする人もいます。お互いが好きなうちに今後のことを考えるという、ある意味合理的な考え方です。日本人にはなじみにくいとは思いますが・・・
あるとき、役所の窓口の前でケンカをしているカップルがいて、近くの人が見るに見かねて、「見苦しいから離婚の話は外でやりなさい」と言ったところ、実は結婚届を出す前に、今後の取り決めについて話し合っていた、などという笑い話があるぐらいです。

